« CME値が不思議 | トップページ | 疲労感 »

2007.07.11

不透明感、強まる。

おはようございます、Kumaです。

 昨晩の米市場はサブプライム問題で銀行株が下落し、企業業績の見通しが悪化したことから売り物が嵩んだようです。米国では業績発表シーズンに入りましたので、一晩ごとに上下にブレるのでしょう。為替も121円台となりました。カナダ中銀は利上げを実施しており、日銀の利上げもそう遠くない事のように思います。

 昨日はCME日経の不自然さからSQ前の振り回しを想定していましたが、そこそこの水準で自然に寄り付き小幅下落となりました。当日SQラインを維持できませんでしたので朝の強気は即撤回しましたが、あの程度の下落ではまともに儲かりません。引け値ベースでの高値更新は、最近、米市場も含め連騰していましたので息切れといったところで、延期と考えてよさそうです。個別株は動きの良いものも多く、指数専業だとここ数日は厳しい値動きですが、悪い相場ではありません。

 世界景気は、まだまだ成長余力が残されているでしょうし、年単位の相場観は上です。中期的には資源、資材、人件費、金利、etcなどの上昇からしばらく横ばいで、目先の相場は混沌としてきているように思います。日本でも選挙の結果でどうのこうのは無いでしょうが、実質的な増税も進んでおり、目先に迫った日銀の利上げを考えると家計部門の内需は強くなることは考えにくく、企業業績への相応の影響があることでしょう。仮に現物をたんまり買い込んでいる投資家であれば、株価が高値圏にある銘柄を1~3割とかを利入れしキャッシュポジションを高めるべき時期のように思っています。その資金を割安に放置されている銘柄のさらに下値を買うためにまわしても良いですし、仮にいつかは必ず訪れる指数での1000円幅の調整の時に同じ銘柄を買いなおしても良いでしょう。

 FX派の方も「利上げ=円高」と決まっているわけではありませんが、ボラが高くなる可能性がありますので、ポジションサイズに気おつけたい時期です。一般的にはボラの高い相場では、投資家は損をする方が多いようです。今週はSQですが、水曜日は安いことが多く、アマノリーの再現となりそうです。CME日経は18080円で帰ってきており、先日来気にしている下限の価格と同じです。投資信託も銀行までもが過激な営業をしています。先日来、潜在的な買い方と書いてきましたが、上値は買ってくれないのかもしれません。

 利上げが、月足ボラの発散につながってゆくのか、注目しています。

クリック応援、お願いします。

Kumaの資料館
Kumaブログ実況掲示板
Kumaブログまったり掲示板


|

« CME値が不思議 | トップページ | 疲労感 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« CME値が不思議 | トップページ | 疲労感 »